夏の甲子園出場の旭川大・沼田がプロ志望届提出 潜在能力高い146キロ右腕
夏の甲子園ではタイブレークの末1回戦敗退
日本高野連は25日、2018年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。8月の第100回全国高等学校野球選手権大会に出場した旭川大(北北海道)のエース、沼田翔平ら7人が新たにプロ志望届を提出した。
沼田はMAX146キロの重い速球が武器の本格派右腕。カーブ、スライダーとのコンビネーション、投球術も巧みだ。甲子園では1回戦で佐久長聖(長野)と甲子園史上初となるタイブレークにもつれ込む熱戦の末敗れたが、潜在能力は高く、逸材として評価されている。
また、2017年夏の甲子園で4強に進出、高校通算31本塁打の大型遊撃手、天理・太田椋や、MAX152キロを誇る右腕、菰野(三重)の田中法彦など、今夏の地方大会で甲子園出場校に敗れたものの、能力をプロに高く評価されている選手もプロ志望届を提出した。
(Full-Count編集部)