25日のプロ野球志望届 通算31発遊撃手ら公示で高校生81人、大学生54人に
甲子園出場の旭川大・沼田、プロ注目の富士大・鈴木も
日本高野連は25日、2018年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。今夏の甲子園に出場した旭川大(北北海道)のエース右腕・沼田翔平ら7人が新たに公示され、志望届提出者は計81人となった。
沼田は甲子園では1回戦の佐久長聖戦と甲子園史上初となるタイブレークにもつれ込む熱戦の末に敗戦。しかし、最速146キロを誇り、潜在能力は高い。昨夏の甲子園で4強に進出した天理の高校通算31本塁打の大型遊撃手・太田椋、菰野の最速152キロ右腕・田中法彦らもプロ志望届を提出した。
また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、プロ注目の富士大・鈴木翔天投手、法政大の150キロ右腕・菅野秀哉投手ら12選手が新たに公示。侍ジャパン大学代表から法政大の中山翔太外野手、向山基生外野手、九州産業大の岩城駿也内野手が公示され、プロ志望届提出者はこれで54人となった。
(Full-Count編集部)