阪神が12年ぶり5度目のファーム日本一 矢野2軍監督の就任1年目で頂点に
4回に打者一巡の猛攻で6得点、6回には江越が2ラン
■阪神 8-4 巨人(6日・ファーム日本選手権・宮崎)
2018年ファーム日本選手権が6日にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われ、阪神が8-4で巨人に快勝。12年ぶりのファーム日本一に輝いた。
阪神は4回に先制を許すも、その裏に板山の同点打など打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転。直後の5回に橋本のタイムリーで2点を返されたが、6回に江越の2ランで突き放した。
投手陣は5人のリレーで4失点に抑えて勝利。9回は伊藤和が1点を失うも、逃げ切った。阪神のファーム日本一は2006年以来、12年ぶり5度目。試合後には、就任1年目で頂点に導いた矢野燿大が胴上げで宙を舞った。
(Full-Count編集部)