元Gマイコラスは子育てに悪戦苦闘 ローレン夫人に感謝「どうやって君は…」

NICUに入った双子に「感情を揺れ動かされた」ことも…

 順調にシーズンを過ごす右腕に心配をかけまいと、ローレン夫人は様々な思いが交錯していたことを明かすとマイコラスも「そうだね、簡単なことではないよ」と、妻の思いやりに感謝の言葉を口にした。

 待望の双子は早産だったため、NICU(新生児集中治療処置室)にいなければならない時間もあったがマイコラスは「あの子たちがここにいれることに、大喜びでした。彼らは早産だったけど、健康だと聞かされた時は、素晴らしいことだと思いました」と語っている。

 それでも当時は心配したようで「NICUにいる彼らを見て、意気消沈するしかありませんでしたね。彼らには感情を揺れ動かされました。常に彼女の前では落ち着いた表情でいるように心掛けているんです。そうすれば彼女は僕の心配そうな表情を見なくて済みますから」と、悟られないように冷静を保っていたことを明かした。

 現在は元気に成長し夫人と共に自宅での子育てに没頭中。2人の赤ちゃんを同時に育てるのは容易なことではなく夜中の3時に同時に泣きだすこともあるという。「『どうしていいか分からないよ』という時がありました。彼女は『笑顔を見せればいいのよ。そのうちできるようになるわ』という感じでした。だから大変なんです。なのでこの経験から、僕が不在中に彼女が対応してくれたことに更に感謝するようになりました」と、これまでローレン夫人が一人で行ってきた子育ての大変さを実感した様子。

 マイコラスが子育てに悪戦苦闘する中、ローレン夫人は「彼が私に向けて最初に言ったことは『どうやって君は一人でこれをやったのかなんて、知りたくもないね』でした」と、笑顔を見せながら語っていた。

(Full-Count編集部)

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