元広島ブレイシアがPO8戦目でついに失点 1死満塁からマチャドに中犠飛許す
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逆転走者を残して降板も、5番手ロドリゲスが好救援でリード死守
■Rソックス – ドジャース(日本時間24日・ボストン)
第114回ワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、ボストンのフェンウェイパークで行われ、7回に元広島のレッドソックス右腕ライアン・ブレイシアが登板。1死満塁からマチャドの中犠飛で1点を失い、今季プレーオフでの無失点試合記録が7で止まった。
5-3と2点リードの7回に4番手で登板。先頭で打席に立った代打ピーダーソンを遊ゴロに打ち取ると、続く代打マンシーに右前打を許す。さらにターナーに中前打、代打グランダルに四球で1死満塁の大ピンチ。ここで迎えたマチャドに初球をセンターへの犠飛とされ、1点を失い、連続無失点試合が7で止まった。
ブレイシアは2死一、二塁としたところで降板。さらなる失点の恐れもあったが、マウンドを継いだロドリゲスが好救援し、1点リードを死守した。
(Full-Count編集部)
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