【日本S】第4戦スタメン発表 広島がバティスタを起用、鷹は3番内川、7番松田

広島のサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】
広島のサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】

先発はソフトバンクが東浜、広島は野村

■ソフトバンク – 広島(31日・ヤフオクドーム)

 広島とソフトバンクが戦う日本シリーズは31日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで第4戦が行われる。舞台を福岡に移した30日の第3戦は両軍点の取り合いとなり、9-8でソフトバンクが勝利。対戦成績を1勝1敗1分の五分に戻した。タイとなって迎える第4戦、18時半の試合開始に先立ち、両チームのスターティングラインナップが発表された。

 本拠地で連勝を目論むソフトバンクは12安打9得点とシリーズ初の2桁安打を記録した前日から、メンバーを変更。内川を3番に置き、松田を「7番・三塁」に起用した。前日まで日本シリーズは本拠地10連勝となっており、連勝をさらに伸ばすことができるか。先発マウンドには東浜が上がる。

 一方の広島は、メヒアに代えてバティスタをこのシリーズ初めてスタメンで起用。前日にソロと満塁弾の2本塁打を放った安部は変わらず「9番・三塁」で出場する。先発投手は野村祐輔。

 両チームのスターティングラインナップは以下の通り。

【ソフトバンク】
1(右)上林誠知
2(二)明石健志
3(一)内川聖一
4(中)柳田悠岐
5(指)デスパイネ
6(左)中村晃
7(三)松田宣浩
8(遊)今宮健太
9(捕)甲斐拓也
投手 東浜巨

【広島】
1(遊)田中広輔
2(二)菊池涼介
3(中)丸佳浩
4(右)鈴木誠也
5(指)松山竜平
6(一)バティスタ
7(左)野間峻祥
8(捕)會澤翼
9(三)安部友裕
投手 野村祐輔

(Full-Count編集部)

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