大谷、米野球専門誌の新人王選出「二刀流の天才が大差でアンドゥハー上回る」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」がア・リーグ新人王に選出

 エンゼルスは10月31日(日本時間11月1日)、大谷翔平投手が米国の野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」が選出するア・リーグ新人王に選ばれたことを発表した。また、同誌のナ・リーグ新人王にはブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が選出された。

 エンゼルスではマーク・クリア、ブライアン・ハーベイ、ティム・サーモン、ギャレット・アンダーソン、そして2012年のマイク・トラウト以来、6人目の受賞となった。

 大谷は今季、投打の二刀流で全米を驚愕させ、右肘のケガでシーズン後半は打者に専念したものの、投手として10試合に登板し4勝2敗、防御率3.31、打者として打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁の成績を残した。

 MLB公式サイトも同誌が大谷を新人王に選出したことをレポート。記事では「ベースボール・ダイジェストの集計結果では、エンゼルスの二刀流の天才は大差でアンドゥハーを上回った。彼は7人中6人の1位票を集めたのだ」として、大谷がヤンキースのアンドゥハーと同誌の新人王を争ったものの、最終的には圧勝したことを伝えている。

(Full-Count編集部)

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