世界一Rソックス編成トップが菊池雄星への興味明言「長年スカウトしてきた」
「日本では長らくトップを争う投手」と高評価
レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー編成本部長が6日(日本時間7日)、近日中にも西武からポスティングされる見込みの菊池雄星投手について「我々は興味を持っている」と明かしたという。地元紙「ザ・リパブリカン」が伝えている。
現在、カリフォルニア州カールスバッドで開催中のGMミーティングに参加しているドンブロウスキー編成本部長は、今オフにもポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す菊池について問われると、具体的なコメントは拒否しながらも「長年スカウトしてきた。日本では長らくトップを争う投手だったので、継続的に見続けてきた」と明言。「イエス、我々は興味を持っている」と続けたという。
2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ優勝を果たしたレッドソックスには、エース左腕クリス・セールのほか、サイ・ヤング賞左腕のデビッド・プライスも所属。もし菊池を獲得することになれば、強力な左腕先発陣が形成されることになりそうだ。
(Full-Count編集部)