大谷翔平の新人王にエ軍祝福 米ファンは歓喜「最高のニュース」「来年は41本」
英語と日本語で大谷の新人王受賞を祝福したエンゼルス
メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人=新人王)」は12日(日本時間13日)に発表され、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平投手が受賞した。メジャー挑戦1年目から投打の二刀流で活躍を見せた大型ルーキーに球団公式ツイッターも祝福のメッセージを送った。
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票では、1位票を30票中25票を獲得しライバルだったヤンキース・アンドゥハーに大差をつけた。今季、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手としも10試合に投げ、4勝2敗、防御率3.31の成績を残し二刀流を成功させた。
球団公式ツイッターは打者・大谷、投手・大谷の写真を公開し「ショータイム! ショウヘイ・オオタニ、ア・リーグ新人王受賞おめでとう!」とメッセージを添えた。さらに日本語でも「大谷翔平選手、アメリカン・リーグ新人王受賞、おめでとうございます!」と祝福。コメント欄にはファンからの歓喜の声で溢れかえった。
「来年はホームラン41本打つと言っておこうかな」
「ショータイム!!!」
「受賞に値しているね」
「おめでとう、ショウヘイ!!」
「おめでとう、オオタニさん! 受賞は相応しいと思う」
「受賞して当然だね。彼が来季、終始プレーできることを願っているよ」
「シーズン終了後の最高のニュース!!!!」
「ハハハ、思った通りだ」
「東海岸の偏見に打ち勝つに、十分な活躍をしたね」
「グレートニュース! おめでとう、ショウヘイ・オオタニ」
シーズン後にトミー・ジョン手術を受け来季は打者1本としてプレーする大谷。数々の「ショータイム」で全米を沸かし日本人4人目の新人王を獲得した若きスターの活躍をファンも心待ちにしている。