巨人から自由契約の上原、手術した左膝の経過を報告「不安とも戦いながら…」
「リハビリのトレーニングは毎日やってます。朝昼晩と…」
巨人を自由契約となった上原浩治投手が21日、自身のブログを更新し、左膝手術の経過を報告した。今季10年ぶりに巨人に復帰した上原は、シーズン終了後に左膝の手術を受け、球団、原辰徳監督とも話し合った上で、10月29日に自由契約となることが発表されていた。
左膝の経過次第では、巨人と再契約する可能性も残っている上原。自身のブログで「2日に1回、リハビリ施設に行って、膝の可動域を戻すことをしたり、電気治療、マッサージをして、何とか回復できるように頑張っていますが、いつ良くなって走れたりできるのか…不安とも戦いながら毎日を過ごしている感じですね。でも、リハビリのトレーニングは毎日やってます。朝昼晩と…。」と懸命にリハビリに励んでいることを報告した。
さらに「上半身のトレーニングはやっていますよ。投げる方も軽くですが、30mぐらいまでの距離を投げてます。早く投げれるってことをアピールしないとね。この先どうなるか…これも不安ですね」と、軽めながらキャッチボールも行なっていることも伝えている。
(Full-Count編集部)