こだわりの野球用品をデータとともに提供 「超野球専門店CV」の独創性
一歩先へ行くアイデアと活動で競技人口減少の波を乗り越える
超野球専門店CVも進行する競技人口減少を受け、アクションを続ける。こだわりの品が並ぶが、野球道具は安い買い物ではない。個人の感覚とも向き合ってもらうため、試打スペース、2階には25メートル×15メートル程度のフリースペースがあり、キャッチボールもできる。
また、地元の整骨院と提携し、肩肘検診や指導者講習会などイベントが開催されたり、2階のスペースでは、子ども向けのスクールを実施しれたりと従来の用品店の型に嵌まらない。
これまでの“一歩先へ”という願いから「“超”野球専門店」であり、道具を売るだけの「野球用品店」ではない。用品店から専門店へ、現代では必須とも言えるIoT(Internet of Things=モノのインターネット)を武器に、超野球専門店CVはさらに加速していく。
(大森雄貴 / Yuki Omori)