ロッテ3選手がウインターリーグ参戦 所属チームが歓迎ツイート「大きな役割を」
平沢、酒居、種市が新球団オークランドでプレー
NPBから数多くの若手選手が“武者修行”に出掛けるオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)。今季からABLに参入したニュージーランドのオークランド・トゥアタラが、ロッテから派遣された平沢大河内野手、酒居知史投手、種市篤暉投手の加入を公式ツイッターで歓迎している。
3選手は22日にニュージーランドへ出発。12月24日までの約1か月間、さらなる成長を目指してプレーする。3人は揃って24日の本拠地ブリスベン戦に出場。先発マウンドに上がった種市は、5回を3安打6奪三振1失点(自責1)と好投。酒居は2-2の同点で迎えた延長10回に3番手として登板。無死一、二塁から始まるタイブレーク方式で、捕逸などで1死一、三塁としたところで2連続タイムリーを許し、1回を2安打3奪三振2失点(自責0)で敗戦投手となった。また、「8番・遊撃」でスタメン出場した平沢は3打数無安打に終わった。
球団公式ツイッターでは、試合中の平沢と種市の写真を公開し、「彼らは今後トゥアタラで大きな役割を果たすだろう。ようこそ」と紹介している。
3選手は12月24日まで滞在予定で、今季からABLに参入したオークランドの躍進に貢献する。