バルブエナとカスティーヨの訃報にエンゼルスも哀悼「深い悲しみを覚えています」
レイズのスネルもツイッターを更新「悲しいよ」
今季エンゼルスで大谷翔平投手のチームメートだったルイス・バルブエナ内野手と、ロッテと横浜(現DeNA)でもプレーしていたホセ・カスティーヨ元内野手が交通事故で死亡した。複数の米メディアが報じ、エンゼルスやMLBの選手たちにも衝撃が走っている。
バルブエナとカスティーヨは現在、母国ベネズエラのウインターリーグのカルデナレス・デ・ララでプレーし、この日はレオネス・デル・カラカスと対戦。試合後、元ヤクルトのカルロス・リベロ内野手とともに乗っていた車が事故に遭い、バルブエナとカスティーヨが帰らぬ人となった。
この訃報を受け、エンゼルスやMLB関係者からは哀悼の意が続々と寄せられている。今季までバルブエナが在籍したエンゼルスは公式ツイッターで「元エンゼルスのルイス・バルブエナ、そして元メジャーリーガーのホセ・カスティーヨの訃報を受け、深い悲しみを覚えています。この悲しい時間に際して、彼らの家族に心よりお悔やみを申し上げます」と投稿。
エンゼルスOBで地元テレビ局で解説を務めていたマーク・グビザ氏もツイッターで「ルイス・バルブエナのニュースを聞いて、実に悲痛な思いだ。彼は本当に親切で素敵な人物だった。彼の家族全員にお悔やみを申し上げます。ご冥福をお祈りします、マイフレンド」と哀悼し、サイ・ヤング賞に輝いたレイズのブレイク・スネル投手は「(バルブエナが亡くなったニュースを耳にして)悲しいよ。ご冥福をお祈りします、ルイス・バルブエナ」とツイッターに記していた。
(Full-Count編集部)