元DeNAのロマック、韓国SKと来季も契約 NPBで打率.113も今季43本塁打
2016年にDeNAに加入したロマックだったが、30試合で0本塁打に終わる
元DeNAのジェイミー・ロマック外野手が15日、韓国のSKワイバーンズとの契約に延長した。SKが公式ホームページや公式インスタグラムなどで発表した。
2016年にダイヤモンドバックスからDeNAに加入したロマック。マイナー通算200本塁打をマークした長打力から中軸として期待されたものの、日本の投手に苦しみ、わずか30試合しか出場できず。打率.113、0本塁打2打点に終わり、1年で退団となった。
DeNA退団後の2017年はパドレス傘下で開幕を迎えると、序盤の25試合で打率.347、11本塁打25打点と大爆発。5月から韓国へと移り、いきなり31本塁打をマークすると、今季も43本塁打を放ち、SKの韓国シリーズ制覇に貢献した。
ロマックはSKの公式インスタグラムで公開された動画内で「SKワイバーンズと契約できて感謝しています。ここ2年間、ファンやスタッフの皆さんにサポートいただき、ありがとうございます。今後も何年もプレーできればと思っています。ファイティング!」とコメントした。
(Full-Count編集部)