引退発表の川端友紀が兄・慎吾との貴重なオフショット公開「お疲れ様って…」
「年末年始の楽しみ」と家族団らんの一コマお披露目
昨季まで女子プロ野球リーグの埼玉アストライアでプレーし、12月28日に現役を引退した元女子プロ野球日本代表の川端友紀さんが3日、自身のツイッターで兄でヤクルトの川端慎吾内野手との貴重なオフショットを公開した。
川端兄妹の他にも親戚3人が加わったグループ写真には、満面の笑みを浮かべた姿が映された。「年末年始の楽しみ。従姉妹のお家でゲーム大会。今年も大爆笑であっという間だったなぁ」と綴ると、爆笑を表す絵文字を2つ。「ほんまに楽しい。このメンバー大好き」とハートの絵文字も並べ、心から楽しめる時間を過ごした様子だ。
さらには「お疲れ様って美味しい赤ワインまで用意してくれてた」と、引退発表した友紀さんにサプライズが用意されていたようで、「いつもありがとう」と“ファミリー”の心遣いに感謝していた。
野球日本代表「侍ジャパン」女子代表には2012年から選出され、4大会連続で女子野球ワールドカップに出場。今年、米国で行われた第8回大会でも主軸として活躍し、日本代表を6連覇に導いた。プロ通算では380試合出場、歴代2位の430安打、2本塁打、192打点、98盗塁。昨季は37試合出場で打率.339という好成績を残す中での決断だったが、新春とともに迎えた人生第2章の幕開けは笑顔で満たされていたようだった。