元阪神コンラッドがロイヤルズ1A監督に就任 球団社長も期待「ワクワクしている」
2013年に1年間だけ阪神でプレーしたコンラッド
元阪神のブルックス・コンラッド氏が、ロイヤルズ傘下1Aのレキシントン・レジェンズの監督に就任した。MiLB公式サイトが伝えている。
コンラッドは2013年に阪神でプレー。24試合の出場で打率.175、0本塁打0打点と結果を残せず1年で退団していた。その後はメジャー復帰を目指しパドレスとマイナー契約を結んだが昇格することはなかった。
MiLB公式サイトは「元レジェンズの選手だったブルックス・コンラッドが2019年の監督に就任」と見出しを付け、コンラッドが昨年まではロイヤルズ傘下ルーキーリーグ・バーリントンの監督を務めていたことに言及、記事では「コンラッドにとってロイヤルズ球団の監督を務めるのは、2019年シーズンで2年目となる」と伝えている。
またレジェンズ球団社長のアンディー・シー氏のコメントも紹介しており「我々は元レジェンズの選手だったブルックス・コンラッドの加入にワクワクしている。2018年は素晴らしいコーチ陣にとても恵まれ、レキシントンにタイトルをもたらすことができた。今年もタイトルを守っていきたい」と、コンラッドの手腕に期待している様子を紹介している。
(Full-Count編集部)