【2018年名場面集】オリ吉田正がバット折りながらも…痛烈ライナーで運ぶ驚愕の本塁打
8月15日の西武戦でバットを折りながらも右翼席へライナーで
2月のキャンプインに向けて、12球団の選手たちは各地で自主トレを行っている。ただ、2018年シーズンの興奮もまだまだ忘れられない。Full-Count編集部では、昨季生まれた名場面を独自にピックアップして紹介する。
オリックス吉田正尚外野手は誰もが驚く一発を放った。8月15日の西武戦(メットライフドーム)。4番でスタメン出場し、1点リードの3回1死一塁で高橋光のフォークをフルスイング。バットの先端が折れて飛んでいき、手元には根元部分しか残らなかったが、打球は失速することなく右越え。驚愕の19号2ランとなった。
昨季は全143試合出場を果たし、自己最多26本塁打をマーク。173センチと小柄ながらも類い稀なパンチ力を生かし、今季はキング争いに参戦したいところだ。