中日の育成捕手A・マルティネスが意欲「新シーズンのゴールは支配下登録」
地元メディアが報じる、再契約は「球団が彼の結果に満足したという証拠」
中日のアリエル・マルティネス捕手が、今季中に支配下登録に“昇格”することに意欲を見せている。キューバのスポーツ専門メディア「JIT」が報じている。
22歳のマルティネスは昨季から育成契約で中日に加入。ウエスタン・リーグでは捕手として24試合に出場するなど、計39試合出場で打率.239、9打点をマーク。シーズン終了後の11月には、キューバのスポーツ体育レクリエーション庁公式サイトが残留が決まったことを報じていた。
「JIT」は、ジュリスベル・グラシアル内野手のソフトバンク残留と共に、A・マルティネスの再契約を伝えた。マルティネスが再契約を結べたのは、「球団が彼の結果に満足したという証拠」だと言及。さらに、本人が「新シーズンのゴールは、70人の支配下登録に入ることです」と意欲を見せたことも紹介している。
成長が期待される“助っ人捕手“は今季、1軍デビューを果たせるだろうか。
(Full-Count編集部)