平野佳寿が「自主トレ打ち上げ」 元同僚のオリ岸田&比嘉らとの写真も公開
他球団の若手も参加、インスタで報告「良いメンバーと素晴らしい環境」
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が25日に自主トレを打ち上げたことを自身のインスタグラムで報告した。元同僚のオリックス岸田護投手、比嘉幹貴投手や他球団の投手陣も参加しており、集合写真と共に「毎年、良いメンバーと素晴らしい環境でトレーニングを行うことが出来て感謝です」と綴っている。
平野は昨オフ、海外FA権を行使してダイヤモンドバックスに移籍すると、1年目から大活躍。開幕からセットアッパーとして大車輪の働きを見せ、日本人投手歴代2位の26試合連続無失点を記録した。シーズン終盤にはクローザーも任され、75試合登板で4勝3敗3セーブ、リーグ3位タイの32ホールド、防御率2.44という圧倒的な成績を残した。
今季もブルペンの“大黒柱”としての働きを求められる34歳。自主トレは順調な様子で、25日に元同僚の岸田、比嘉、西武の松本直晃、相内誠、ヤクルトの岩橋慶侍、ソフトバンクの野澤佑斗らとの集合写真を公開。「本日で自主トレを打ち上げました! 毎年、良いメンバーと素晴らしい環境でトレーニングを行うことが出来て感謝です。シーズンに向けて引き続き、しっかり調整します!」と報告した。
昨季は惜しくもプレーオフ進出を逃したダイヤモンドバックス。躍進へ、経験豊富な平野の活躍は必要不可欠となる。