最速158キロの威力満点ストレートを誇った“速球王”「メジャーで戦った男たち」特集
ソフトバンク時代には3度のリーグ優勝、4度の日本一に貢献
プロ野球は2月1日からいよいよ春季キャンプがスタートする。2019年シーズンに向け各チームは若手、ベテラン、助っ人ら戦力分析を行っていく。シーズン開幕が待ち遠しいがパ・リーグTVは「メジャーで戦った男たち」と題し名プレーヤーたちの動画を公開しその功績を振り返っている。
コンスタントに150キロ、最速158キロを誇った速球と、鋭く落ちるフォークを武器に、帰国後はナックルカーブをレパートリーに加え、日米の打者をきりきり舞いさせた五十嵐亮太投手。デビュー以来日米を通じて先発経験のないリリーフのスペシャリストは、2009年まではヤクルトで、その後はMLBへの舞台へと駒を進めた。2013年にはソフトバンクに加入し日本球界復帰。3度のリーグ優勝、4度の日本一に大きく貢献した。
2019年からは古巣のヤクルトに復帰。22年目、40歳のシーズンを迎えるシーズンも経験を活かし、リリーフ陣を引っ張りたい。
闘志を前面に押し出すスタイルで打者を圧倒。動画の最後は“代名詞”である三振を取った後の雄叫びで締めくくられている。