DeNA70周年記念試合に山本譲二さんゲスト出演「僕も大洋ホエールズファン」

3月10日に下関で広島戦を開催、「みちのくひとり旅」を生披露

　ベイスターズは5日、「マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME」として3月10日にオーヴィジョンスタジアム下関で行われるオープン戦の広島戦に、スペシャルゲストとして山本譲二さんが来場すると発表した。

　球団創設70周年となる今季は、年間を通じて「70th ANNIVERSARY PROJECT」を実施する。その第1弾として行われる下関でのオープン戦では、選手は「大洋ホエールズ復刻ユニホーム（1950）」を着用して試合に臨む。

　さらに、山口県下関市出身の歌手・山本譲二さんのゲスト出演が決定。当日は、試合前に代表曲「みちのくひとり旅」をスペシャルバージョンで生披露する他、試合中にはDeNA攻撃時に選手コールを、DeNAが勝利を収めた場合はヒーローインタビュアーを務める予定だ。

　山本さんは球団を通じて「小学生の頃には父からホエールズのキャップを買い与えられるなど、父の影響でいつしか僕も大洋ホエールズファンになっていました。僕の大好きな故郷下関で試合が開催されること、その試合に僕自身が関われることがとてもありがたく『自分でよければ！』という思いでお引き受けいたしました。また大洋ホエールズから、正に“DNA”を引き継いだ横浜DeNAベイスターズが下関に戻ってきてくれたことを多くの下関市民、山口県民が喜んでいることと思います。この試合がより盛り上がるよう、精一杯務めさせていただきます！」と意気込みのコメントを寄せた。

（Full-Count編集部）