ロッテ藤原ら新人9選手が“他己紹介” ユーモア溢れる紹介動画「おちゃらけてる」
ロッテの新人選手が同期選手を“他己紹介” 「パ・リーグTV」が公開
初めてのキャンプで、それぞれの課題に向き合うロッテのルーキーたち。彼らがお互いをチームメイトと認識してから、まだ3カ月ほどしか経っていない。しかし、年齢やポジションは違っても、同じ年に同じチームに指名されたことも、きっと何かの縁だ。
ここでは、この厳しい世界を生きていく「同期」の絆の萌芽に触れるべく、ロッテの2019年度新入団選手全員に、自分以外のルーキー1名を紹介してもらった。インタビュー動画は「パーソル パ・リーグTV」で公開している。
ロッテのルーキーのうち、高卒野手にあたるのは藤原恭大外野手(1位・大阪桐蔭高)と山口航輝外野手(4位・明桜高)の2人だけだ。まだあどけなさの残る現役高校生ながら、ともに180センチ超の立派な体格を持つ彼らにはお互いに、相手の第一印象や呼び名について紹介してもらった。
【藤原】→【山口】
「山口の第一印象は、身体が大きくてスケールの大きい選手だなと。今はぐっさんと呼んでいます。バッティングが一番の魅力です。長距離バッターで、本当に打球が飛ぶので、そこをファンのみなさんに見てもらいたいですね」
「ぐっさんへ。これから一緒に頑張っていきましょう」
【山口】→【藤原】
「藤原は走・攻・守三拍子揃っていて、とても素晴らしい選手だと思っています。これからは恭大か藤原、呼びやすい方で呼んでいきたいですね」
「藤原へ。ライバルとして一緒に頑張りましょう」
松田進内野手(7位・Honda)と土居豪人投手(8位・松山聖陵高)は6歳差で、ポジションも分かれているが、練習中に松田が「土居ちゃん!」と声をかける姿が印象的。ルーキー全体の雰囲気の良さを感じさせる2人にも、お互いについて紹介してもらった。
【松田】→【土居】
「土居ちゃんの第一印象は、“めちゃめちゃでかい”です。人前で喋れないのですが、高校生らしいかわいい子です」
「土居ちゃんへ。もうちょっと元気よくよろしくお願いします!」
【土居】→【松田】
「松田さんの第一印象は、身長がまあまあ高いなと思いました(松田は188センチ・土居は191センチ)。よく声を出していて、みんなを盛り上げてくれる良い先輩です」
「松田さんへ。一緒に頑張りましょう」