歴代1位はノムさん、ハム中田が昨季「13」 今季達成が予想される記録【犠飛編】
日ハム中田は昨季シーズン最多犠飛へ、あと2本だった
〇シーズン犠飛記録10傑 ※は現役
1 大杉勝男 1970年(東映) 15犠飛
2 中田翔 2018年(日本ハム) 13犠飛※
3 佐々木恭介 1975年(近鉄) 12犠飛
3 原辰徳 1991年(巨人) 12犠飛
3 江藤智 1995年(広島) 12犠飛
3 R.ローズ 1996年(横浜) 12犠飛
7 王貞治 1978年(巨人) 11犠飛
7 金村義明 1987年(近鉄) 11犠飛
7 石嶺和彦 1991年(オリックス) 11犠飛
7 清原和博 1998年(巨人) 11犠飛
7 中島裕之 2010年(西武) 11犠飛※
7 中島裕之 2011年(西武) 11犠飛※
7 今江敏晃 2013年(ロッテ) 11犠飛※
日本ハムの中田が、昨年13犠飛を記録。これは1位の大杉勝男にあと2と迫る記録。1996年以降では最多だった。大杉は日本ハムの前身、東映で大活躍した強打者。中田はチームの大先輩に迫ったのだ。中田も大杉も打点王を2回獲得しているクラッチヒッターだ。中田は11シーズンで52犠飛。このペースで犠飛を増やし、4人目の100犠飛に到達するだろうか?
(広尾晃 / Koh Hiroo)