大谷翔平、リハビリ一問一答「できるメニュー増える。そこが楽しみ」
人生初の長期リハビリ「やるメニューが限られ、もどかしさもある中で」
――テントの中で練習をしている。具体的にはどのようなことを。
「基本はトレーニング系ですね。リハビリ系のメニューは中でやったりするので」
――素振りの頻度は。
「そんなに多くないですね。決まってはいないので。ある程度の中で来週やりながら、ティー打撃ができれば一番いいかなと思います」
――ティー打撃は今週中にもできるか。
「一番はできればいいですけどね」
――バットスイングは10割近い状態か。
「10割かどうかわからないですけど、それなりに振れているかなと思います」
――トラウトら野手がスプリングトレーニングに加わった。
「あいさつぐらいなので。何人か野手に会ってますし、明日みんな集まる。もちろん明日知らないメンバーもいるので、もう一回挨拶したい」
――今までのリハビリとの違い。
「長いリハビリは初めてなので。初めての経験かなと毎日。やるメニューは限られてますし、もどかしさもある中で、できるメニューも増えてきている。そこはまた楽しいかなと思います」
――リハビリで制限あるなと感じることは。
「ウエートではないですね。ティー打撃とかはありますけど、やれるメニューの中でまだできないなというのはないかなと思いますです」
――チームメートだったカワート、ウォルシュが二刀流に挑戦する。
「特に何も感じてないです。まだ去年1年しかやってないですし、今年も2つやるわけではないので」
――キャンプ地のディアブロ・スタジアム巨大バナー。チームの顔になった。
「嬉しいんじゃないですかね」
――マリナーズのイチローがキャンプインした。今年対戦する可能性がある。
「僕は投げないので、実際の対決はないと思いますけど、もちろんカードがあれば挨拶する機会もありますし、プレーする機会ももちろんある。すごい楽しみにはもちろんしています。まだ会ってないです」
――限られた時間をどう過ごすか。
「今までと変わらないです。やれることはありますし、去年からいろいろ勉強しているので、そこを復習したり。やれることはあるかなと思います」
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)