名手シモンズの“荒々しい”打撃練習動画にファン興奮「どんな音も勝てない」
守備の名手は打撃成績も5年連続で向上、エンゼルスの公式インスタが打撃練習映像を公開
エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州テンピで行われているスプリングトレーニングに合流。打撃練習では快音を連発しており、エンゼルス公式インスタグラムがその映像を公開。ファンも新シーズンへの期待を隠し切れないようだ。
シモンズは通算4度のゴールドグラブ賞を受賞するなど遊撃守備の名手として知られる。しかし年々打撃成績も向上。2014~18年のOPS(出塁率+長打率)は.617、.660、.690、.752、.754と5年連続で上昇している。
エンゼルス公式インスタグラムは、そんなシモンズの打撃練習の様子を動画で公開。投手を相手に、身体能力の高さを伺わせる荒々しいスイングを披露している。コメント欄には「これより好きな音はない」「どんな音もこれには勝てない」「なんて音」と、その“快音”を称賛する声が並んだ。
さらに、同地区には圧倒的な戦力を誇るアストロズがいるものの、エンゼルスのワイルドカードでのポストシーズン進出を期待する声も高まっており「ワイルドカードは明らかに射程圏内」「我々はおそらくワイルドカードの枠を得るだろう」といった声もあった。
現役メジャーNO1遊撃手と名高い守備の名手は、打撃でもエンゼルスを引っ張る。