元巨人の150キロ右腕・鴨志田氏、独立リーグ新加入・茨城の投手コーチ就任
2003年のドラフト3位右腕、2007年からはオリックスでもプレー
独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは22日、 元巨人の150キロ右腕・鴨志田貴司氏のピッチングコーチ就任を発表した。
鴨志田氏は水戸短大付高から2001年のドラフト3位で巨人に入団。1年目の2002年にデビューを飾ると、初セーブも記録した。しかし、巨人では2006年の13試合登板が最多で、同年オフに谷佳知外野手との交換トレードで長田昌浩内野手とともにオリックスに移籍。2010年には26試合登板で4ホールド、防御率2.30の好成績を残した。
2013年にはプロ12年目で初勝利を挙げたが、わずか2試合の登板に終わり戦力外に。現役を引退した。プロ通算では89試合登板で1勝4敗1セーブ5ホールド、防御率5.14の成績だった。
(Full-Count編集部)