OP戦初戦で美技! スアレス鬼肩&ボットー好捕にファン「ワォ、ワォ、ワォ!」
今季オープン戦初戦の好プレーに「素晴らしいキャッチと送球!」
メジャーでは23日(日本時間24日)、28チームがオープン戦開幕を迎えた。前日22日(同23日)に初戦を戦ったマリナーズとアスレチックスと合わせ、これで全30チームで実戦がスタート。冬の間、野球を待ち焦がれたファンが歓喜の声を上げている。
ファンの期待に応えるかのように、各地で好プレーが続出。米アリゾナ州グッドイヤーで行われたインディアンス対レッズ戦では、レッズ三塁手エウヘニオ・スアレスと一塁手ジョーイ・ボットーの好守備が球場を沸かせた。
インディアンスが2-0とリードする4回表。2死走者なしの場面で打席に立ったロベルト・ペレスは、レッズ4番手アミール・ギャレットがカウント2-1から投じた低め速球をバットで捉えた。ホームベース付近で大きくワンバウンドした打球は三塁線へ。ファウルになるかと思われたが、三塁ベースを越えたところでラインいっぱいに落ちるフェアボールとなった。
三塁を守るのは、昨秋の日米野球で来日した名手スアレス。打球のバウンドに合わせて素手でボールを鷲づかみすると、ノーステップで一塁へ鬼肩発動。送球は一塁手前でワンバウンドしたが、これを一塁を守る同じく名手ボットーが好捕。見事、ペレスをアウトに仕留めた。
この好プレーの動画を、MLB公式ツイッターが「グラブを使わなくても、グラブ捌きと言うのだろうか?」と紹介。すると、ファンからは驚嘆のコメントが寄せられた。
「ワォ! 素晴らしいキャッチと送球!」
「ボットは守備で過小評価されている」
「すごい!!」
「ボットーの方がいいプレー」
「一塁の捕球がナイス」
「ワォ、ワォ、ワォ!」
「素晴らしいプレー」
「アイ・ラブ・ユー 野球は本当に素晴らしい!」
「見事な手捌き」
今季開幕に向けて本格始動したメジャー。ファンはシーズンの開幕が待ちきれない様子だ。