巨人の新助っ人ビヤヌエバ、まさかの負傷交代…牽制球を背中付近に受けて悶絶
日本ハムとのオープン戦で5番スタメン出場
■巨人 – 日本ハム(オープン戦・24日・那覇)
巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ外野手が24日、まさかの“死球”で途中交代となった。「5番・三塁」でスタメン出場した日本ハムとのオープン戦(那覇)の5回、上沢の二塁牽制で帰塁した際に球を右背中付近に受けて悶絶。そのままベンチへ退いた。
1点を追う5回1死で四球で出塁。続く陽岱鋼の三塁内野安打で二塁へ進塁した直後だった。上沢は二塁へ牽制球を投げたが、日本ハム内野陣に連携ミスがあったのか二塁ベースカバーには誰も入らず。二塁ベース上へ投げられた上沢の球を右背中付近にもろに受けた。ベース上で悶絶した新助っ人。そのまま代走・吉川大幾が送られた。
メジャーでは昨季パドレスで110試合出場し、20本塁打をマーク。巨人ではクリーンアップ候補と期待されるだけに、早期回復を祈るばかりだ。
(Full-Count編集部)