田澤純一、開幕メジャーへ猛アピール!OP戦初登板で1回3者凡退
ホワイトソックス戦で6回から救援し2K、元燕バーネットは1回1失点
マイナー契約でスプリングトレーニングに招待選手として参加している田澤純一投手が3日(日本時間4日)、米アリゾナ州メサで行われたホワイトソックスとのオープン戦で今季初登板。6回からの1イニングを無安打無失点に抑えた。
田澤は10-3で迎えた6回から5番手として救援。先頭のモンカダを空振り三振、アブレイユを左飛に抑えると、アロンソを空振り三振に仕留めた。1回2奪三振無安打無失点だった。
米球界12年目を迎える今季。ビザ発給手続きが遅れたため、18日からチーム合流した。3年ぶりの世界一を目指すカブスは救援陣がリーグ屈指の層の厚さを誇り、これまでに米最大移籍情報サイト「MLBトレード・ルーモアズ」によれば、すでにストロップ、エドワーズJr.、シーシェック、モンゴメリー、キンツラー、ブラックの6投手は当確。残りの1枠を、田澤を含め、セデーニョ、チャットウッド、ミルズ、ダンシングら複数投手で争う展開になっている。
また、2010年から6年間ヤクルトに所属したカブスのトニー・バーネット投手は4回から3番手として救援。同1死からアブレイユに左中間ソロを浴び、1イニングを1安打1失点だった。
(Full-Count編集部)