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元3冠王カブレラ、“不良債権”化への批判に真っ向反論「なぜ怒るか分からない」

メジャーリーグでは、2月下旬から超大型契約が続々と誕生した。FA史上で最大の注目を浴びていたブライス・ハーパー外野手は、13年総額3億3000万ドル(約368億7100万円)でフィリーズと契約。メジャーリーグ史上最高総額の契約として話題となったものの、一方で13年という契約期間の長さから“不良債権化”を危惧する声もある。大型契約を結んだ選手は活躍できなければ批判にさらされる可能性が高いが、タイガースと2023年まで契約を結びながら2017年以降は成績が急降下している元3冠王のミゲル・カブレラ内野手は、米メディアの取材に対して「僕は謝罪するつもりはない」と胸を張っている。

マチャドとハーパーの契約にも理解、批判の声は「クレイジー」

 カブレラは、マチャドとハーパーの契約についても、同紙の中で「(批判的なことを言う人たちについて)理解できないよ。クレイジーだ。彼らは素晴らしい選手たちだ。フランチャイズプレーヤーたちだ。ハーパーとマニーはすでに素晴らしい選手たちで、まだ最盛期を迎えていない。まだ学んでいるんだ。彼らは信じられないくらい素晴らしいことをするだろうから、しっかりと見ておくべきだ」と理解を示している。そして、2人の“価値”はプレーにとどまらないと言及。「どれだけの人たちが試合を観に行くと思う? どれだけの人たちが彼らを見るために敵地の球場に現れると思う? 彼らが球団にもたらせるものを知っているか? 僕たちがデトロイトで良いシーズンを送っていた時も信じられなかった。どこへ行っても満員だった。皆、僕たちがプレーするのを見たかったんだ。フィリーズもそうなるよ」。観客動員などの面でも、スター選手たちの貢献度は高いと見ている。

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 毎年安定した成績を残すというのは、いい選手の条件の一つでもある。ただ、当然ながら不調の年もある。不運な負傷もある。カブレラは理解を求めた上で、選手にとって最も重要なことが何かを説いている。

「毎年良い成績が残せないことを理解しなければならない。上手くいく時もあれば、運が悪く、怪我をする時もある。毎年素晴らしい成績は残せない。皆、それを理解していないんだ。でも、僕のモチベーションは人々が間違っていると証明することではなく、契約に見合っていると証明することでもなく、試合に勝つことなんだ。ベストを尽くして勝つ。そうすれば、皆幸せだ。勝てば全て解決するよ」

 ひたすらタイガースの勝利のためにプレーするカブレラ。その柔らかい打撃、高い技術は年齢に左右されるものではないはず。36歳を迎えるシーズンで復活を果たせるだろうか。

(Full-Count編集部)

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