オリ・ディクソン「右肩甲下筋筋損傷」で2軍調整 「そんなに悪いとは思ってない」
9日の巨人戦で2回5安打4失点で降板したディクソン
オリックスのブランドン・ディクソン投手が9日、京セラドームで行われた巨人とのオープン戦に先発し右肩の違和感を訴え2回5安打4失点(自責3)で降板。試合後に病院で診察を受けMRI検査の結果「右肩甲下筋筋損傷」と診断された。10日からは2軍施設でリハビリを行う。
開幕ローテ入りが濃厚だった右腕に西村監督は「投げられないとなったら候補がたくさんいる中から当てはめていかないといけない」と厳しい表情を見せた。
試合後に病院から球場に戻ってきたディクソンは「明日にトレーナーと話し合ってからになる。そんなに悪いとは思っていない」と軽症であることを強調した。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)