広島ジョンソンが大炎上 2回に大量6失点、制球定まらず開幕に不安残す…

立ち上がりから制球不安定で、2回で球数は69球に達する

■広島 – 日本ハム(オープン戦・12日・マツダスタジアム)

 広島のクリス・ジョンソン投手が大炎上した。12日、本拠地マツダスタジアムで行われた日本ハムとのオープン戦で先発したが、2回に6安打2四死球、打者一巡の猛攻をくらって6点を失った。

 先発ローテの一角を担うジョンソンが開幕に向けて不安を残した。立ち上がりから制球に苦しみ、2回に大炎上。先頭の浅間に左前安打を許すと、谷内には死球。中島のバントは内野安打となり、無死満塁とされると、西川には押し出しの四球を与えた。

  さらに鶴岡には2点適時二塁打、中田は中犠飛、近藤には左前適時打、横尾に右前適時打と次々に失点。この回だけで打者11人で6安打2四死球で6点を失い、2回を投げ終えた時点で球数は69球に達し、この回で降板した。

(Full-Count編集部)

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