大谷翔平が投打でリハビリ 指揮官は慎重「予定がはっきりしたら教える」

投でキャッチボール57球、打で置きティー&ソフトトス
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、米アリゾナ州テンピで投打でリハビリを行った。キャッチボールでは最大50フィート(約15メートル)の距離をとって20球を投げるなど計57球。打撃では置きティーを10球、下から投げてもらうティー打撃「ソフトトス」を25球打った。
チームは大谷の4月中の復帰を見込んでいない。オースマス監督は屋内での打撃練習など今後の予定について「分かり次第教えるよ。彼の予定がはっきりしたら教える」と慎重だった。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)
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