2回と6回は3つのアウトをすべて三振 快投続く
第91回選抜高校野球大会が23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。大会1日目の第2試合を戦う高松商(香川)-春日部共栄(埼玉)は高松商・エースの香川卓摩(3年)が6回までに12奪三振の快投を見せ、リードしている。
香川は130キロ中盤のストレートだが、大きなカーブにスライダーなど変化球を駆使し、的を絞らせない投球。2回と6回は3つのアウトをすべて三振。毎回奪三振となっている。165センチと小柄ながら、力のあるボールを投げている。
試合は高松商が6回裏終了時点で、高松商が7-0とリードしている。
(Full-Count編集部)