元ロッテ、ヤクルトの「満塁男」大松尚逸が独立リーグ福井に入団 28日に会見
昨年末でヤクルトを戦力外に
独立リーグBCリーグの福井ミラクルエレファンツは25日、NPBのロッテとヤクルトでプレーした大松尚逸内野手の入団が決定したと発表した。28日に入団会見を行う。
大松は2004年のドラフト5位でロッテに入団。2008年には134試合出場で打率.262、24本塁打、91打点を挙げるなど活躍した。2016年5月にアキレス腱を断裂する大怪我を負い、同年末に自由契約に。翌年、ヤクルトに入団。昨季限りで戦力外となった。
2008年には1シーズンで3本の満塁本塁打をマーク。満塁に強いことからファンに「満塁弾」と呼ばれるなど人気を誇った。大松は同じ北陸の石川出身。福井の監督はロッテ時代の先輩にあたる田中雅彦氏が務めている。
(Full-Count編集部)