2019年の新スターは誰だ キラリと光った12球団若手有望株は?
鷹ドラ7奥村は掘り出し物になるか?
○今井達也投手(西武)
3試合17回 1勝1敗0セーブ 16奪三振 防御率2.12
3年目を迎えたかつての甲子園優勝投手は、ここまで防御率2.12と好成績を残す。課題だった制球力も17回で5四球と改善し、成長をみせた。開幕ローテーションの一角に内定した19年シーズンは、一気に飛躍をみせる可能性もある。
○奥村政稔投手(ソフトバンク)
7試合8回 1勝0敗0セーブ 5奪三振 防御率1.13
昨年ドラフト7位で入団したルーキーは最大の武器であるストレートを使い、ここまで防御率1.13。下位指名ながら思わぬと掘り出し物になりそうな予感だ。故障者の多いソフトバンク投手陣を救う活躍をみせたい。
○種市篤暉投手(ロッテ)
4試合6回 2勝0敗0セーブ 6奪三振 防御率3.00
3年目を迎える今季は、オープン戦で好投。昨シーズン7試合に先発しながら白星を挙げられなかった悔しさを胸に、成長をみせている。念願のプロ初勝利に向けシーズン中も好投を続けたい。
今春のオープン戦はレギュラー争いを目指す若手の躍動が目立った。2020年東京五輪も控える中、次世代へ1人でも多くの新スター誕生を期待したい。
(Full-Count編集部)