開幕スタメン抜擢のロッテドラ1藤原、プロ初打席は右飛 3球全てフルスイング
楽天岸のチェンジアップに凡退、ロッテは続く加藤が先制ソロ弾
■ロッテ – 楽天(29日・ZOZOマリン)
プロ野球は29日に開幕。ロッテのドラフト1位ルーキー・藤原恭大外野手は「1番・中堅」で本拠地・楽天戦の開幕スタメンに抜擢され、第1打席は右飛に倒れた。
球団の高卒野手での開幕スタメンは、1965年の山崎裕之以来54年ぶりの快挙となった藤原。注目の第1打席は初回。先頭で打席に立つと、楽天の開幕投手・岸の初球ストレートをいきなりフルスイングでファウル。2球目もファウルで2ストライクとなると、3球目のチェンジアップを打つも右飛。3球全てスイングしたが、打ち取られた。
しかし、ロッテは続く加藤が右翼スタンドに突き刺す先制弾。幸先よく1点を奪った。
(Full-Count編集部)