平野佳寿、今季初登板は1回3安打1失点 勝ち越し打を浴びるも味方が同点に追いつく

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

3-3で迎えた7回に登板もシーガーに勝ち越しの右前適時打を浴びる

■ドジャース – Dバックス(日本時間30日・ロサンゼルス)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ドジャース戦で今季初登板。3-3の同点で迎えた7回に3番手として登板。一時、勝ち越しタイムリーを浴びるなど1回3安打1失点で降板となった。

 メジャー2年目のシーズンとなった平野の出番は同点の7回。先頭のターナーに四球を与えたが、続くフリースを83.6マイル(約135キロ)のスプリットで空振り三振。その間に一走のターナーは二塁を狙ったが女房役のアビラが二塁へストライク送球を見せダブルプレー。

 ピンチを脱出したかに見えたがポラックに直球を弾き返され中越え二塁打を浴びると、続くシーガーには勝ち越しの右前適時打を浴びる。さらにピダーソンにセーフティバントを決められ2死一、二塁となったがベリンジャーを二ゴロに抑えた。

 ダイヤモンドバックスは1点を追う8回に1死満塁のチャンスを作るとマルテの遊ゴロが併殺崩れとなり同点に追いた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY