打者・大谷翔平に高まる期待 「2019年に見たいことトップ10」で2番目に登場
打者として活躍すれば…来季以降の起用法にも影響?
投手としては故障の影響で昨季10試合先発にとどまったが、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁という成績を残した大谷。wRC+(Weighted Runs Created Plus)という打席あたりの得点創出力を表す指標では、「152」という凄まじい数字を叩き出した。昨季350打席以上を記録したメジャーの打者で堂々の8位という数字だったが、肘の治療や登板間隔の影響で「打者・大谷」の本領をファンはまだ目撃していないというのだ。
そして、今年の出来が来季以降の起用法に影響する可能性があると記事では指摘している。
「彼のパフォーマンス次第では、彼が完全復帰となる2020年にマウンドに戻す上で、エンゼルスが彼の打撃機会を危険に晒すかどうか、議論を過熱させることになる」
復帰前からMLBシーズンで2番目に注目ポイントとして挙げられた「打者・大谷」。どんなシーズンを送るのか。一刀流ならどんな成績を残してくれるのか。米国のファンも心待ちにしている。
(Full-Count編集部)