楽天、韓国人の李晋暎氏を研修コーチとして受け入れ 朴贊浩氏から要請で実現
今季終了まで研修、石井GM「朴贊浩からオファーがありました」
楽天は5日、韓国人の李晋暎(イ・ジニョン)氏を研修コーチとして受け入れることになったと発表した。期間は6日から2019年シーズン終了までで、日本野球の指導法等習得のために研修する。
李晋暎氏は現役時代、サンバンウル・レイダース、SKワイバーンズ、LGツインズ、KTウィズで内野手、外野手としてプレー。左投げ左打ちで、通算2160試合、6976打数2125安打、169本塁打、979打点、打率.305の成績を残した。
石井一久ゼネラルマネージャー(GM)は「今回、朴贊浩から楽天イーグルスでコーチ業を学ばせて欲しいというオファーがありました。李さんは選手として実績のある方なので、お互いの文化の交流があればいいと思い、研修コーチとして招聘しました」とコメントした。
(Full-Count編集部)