西武山川、バックスクリーンへ特大4号ソロ「打ててよかった」
日本ハム開幕投手・上沢から7回追撃弾
■日本ハム – 西武(5日・東京ドーム)
西武・山川穂高内野手が特大アーチをお見舞いした。5日の日本ハム戦(東京ドーム)で3点ビハインドの7回先頭でバッターボックスに入ると、上沢のストレートをバットの先で捉え、そのままバックスクリーンに運んだ。2日のロッテ戦以来3試合ぶりの一発となった。
6回まで2安打のみと完璧な投球を続けていた上沢からの一発に、「打ててよかった」と納得の表情で振り返った。昨シーズン47本塁打を放っている山川。昨年東京ドームで行われた7試合では打率1割台、本塁打ゼロと苦手にしていたが、その苦手意識を払しょくする一発となった。