ヤンキース傘下の加藤豪将、適時二塁打含む3A初マルチ 「5番・二塁」で出場
2試合連続クリーンアップで結果残す、今季初盗塁もマーク
ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤豪将内野手は8日(日本時間9日)、フィリーズ傘下リーハイバリー戦に「5番・二塁」でスタメン出場。4打数2安打と今季初のマルチ安打をマークした。スクラントンは4-5で敗れた。
加藤は今季初本塁打となる3ランを放った6日(同7日)のバッファロー戦から3試合連続スタメン出場。7日(同8日)は4打数無安打に終わったものの、2試合連続でクリーンアップの5番に入った。
2死一、二塁で迎えた初回の第1打席はセンターへの適時二塁打。いきなり結果を残した。3回は空振り三振、5回は右飛に倒れるも、1点を追う8回は1死走者なしで右前打。さらに二盗も決めてチャンスメークしたが、後続が倒れて得点はならず。チームはそのまま敗れた。
開幕から今季初めて3Aに昇格した加藤は、今季初のマルチ安打&盗塁。ここまで4試合で15打数3安打の打率.200、1本塁打、4打点、7三振となっている。
(Full-Count編集部)