元ハム、阪神のメンドーサ、母国メキシカンリーグ・ユカタンと契約 球団発表
3月の侍ジャパンとの強化試合では2回1失点「投手力強化に貢献してくれる」
元日本ハム、阪神のルイス・メンドーサ投手がメキシカンリーグのユカタン・ライオンズと契約した。同球団が発表した。
35歳のメンドーサはレンジャーズ、ロイヤルズを経て14年から日本ハム、阪神でプレー。15年には10勝8敗、防御率3.51を記録するなど日本通算4年間で99試合登板、27勝38敗、防御率3.85。メジャーでは通算7年間で90試合登板、16勝25敗、防御率5.39。
メキシコ代表としては13、17年WBCでプレー。3月9日の侍ジャパンとの強化試合では2回1失点だった。同球団はホームページで「MLB、NPBで素晴らしい経験を持つメンドーサは投手力強化に貢献してくれるだろう」と期待されている。
(Full-Count編集部)