阪神、最大5点差を大逆転! 梅野サイクル安打で甲子園開幕
DeNAソトが痛恨の逆転3点タイムリー失策
■阪神 12-8 DeNA(9日・甲子園)
阪神が9日のDeNA戦(甲子園)で12-8で逆転勝ち。最大5点差をひっくり返し、今季の甲子園初陣を飾った。
3-8で迎えた7回に糸井と福留の適時打などで3点を返すと、8回には先頭の梅野の1号ソロで1点差。さらに、同2死満塁から福留の右中間への飛球を右翼・ソトが落球。3点タイムリー失策となった。梅野は同一、二塁からも適時二塁打を放ち、史上69人目、74度目のサイクル安打を達成した。
DeNAはドラフト1位の上茶谷が6回8安打3失点。プロ初勝利の権利を持って降板したが、大逆転負けでお預けとなった。巨人から戦力外通告を受けて今季からDeNAに加入した中井大介は7回2死から移籍後1号ソロを放ったものの、空砲となった。連勝は2で止まった。
(Full-Count編集部)