ダルビッシュ、今季初勝利へ気温4度の“極寒”で先発 初回に先制ソロ被弾
パイレーツ戦で今季本拠地初登板、セルベリに先制ソロを浴びる
■カブス – パイレーツ(日本時間11日・シカゴ)
カブスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、今季本拠地初登板となるパイレーツ戦に先発。初回に先制ソロを浴びた。
気温4.4度と“極寒“の中でスタートした一戦。半袖でマウンドに上がったダルビッシュは、先頭フレイジャーを捕邪飛に仕留める。さらに、マルテは右直で簡単に2アウト。しかし、セルベリには1ストライクから真ん中への94マイル(約151キロ)の直球を捉えられ、左中間へのソロ弾を浴びた。
それでも、続くベルはフルカウントから直球で一ゴロ。一発は浴びたものの、初回は17球中11球がストライク。最少失点で切り抜けた。
ダルビッシュは3月30日(同31日)の敵地レンジャーズ戦は2回2/3を2安打7四球3失点で降板。4日(同5日)の敵地ブレーブス戦は4回途中5安打4四球3失点で降板し、今季初黒星を喫していた。
(Full-Count編集部)