6回3失点の菊池、無念の降板 指揮官明かす「左ふくらはぎに軽度の痙攣を…」
6回を終えて球数は80球も7回のマウンド上がらず 次戦は問題なし
■マリナーズ 6-5 ロイヤルズ(日本時間11日・カンザスシティ)
マリナーズの菊池雄星投手が10日(日本時間11日)、敵地ロイヤルズ戦に先発し、6回5安打3失点。5-3と2点のリードを持って降板したが、7回に2番手のフェスタが同点に追いつかれ、メジャー初白星はならなかった。
試合後、サービス監督が「菊池は6回に左ふくらはぎに軽度の痙攣を起こしていた」と言及したことをMLB公式サイトのグレッグ・ジョンズ記者が自身のツイッターで明かしている。
菊池は3回までに3失点したが、4回以降は3者凡退のピッチングを6回まで続けた。テンポの良い投球に加え、球数が80球だったことで続投の可能性もあったが、7回のマウンドには上がらなかった。
ジョンズ記者は「どちらにしても降板だったかもしれないが、その問題はすでに解決している。菊池は次の登板に支障ない」と指揮官が明かしたと患部が軽症であることについても言及している。
(Full-Count編集部)