平野佳寿、1回1/3を無失点で今季初勝利 同点で登板、勝ち越しを呼ぶ好投
7回途中から4番手で登板、8回まで無失点に抑え9回の猛攻を呼ぶ
■Dバックス 9-6 ブレーブス(日本時間17日・アトランタ)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地ブレーブス戦に4番手で登板。1回1/3を1安打無失点1奪三振に抑え、今季初勝利を挙げた。
平野は6-6と同点にされた直後、7回2死一塁でマウンドへ。カウント2-2からカマルゴをスプリットで空振り三振に仕留めた。8回も続投すると、先頭スワンソンにスプリットを打たれて二塁打とされるも、続くフラワーズは一直。スワンソンが飛び出しており、併殺で2アウトとなった。さらに、インシアルテはスプリットで遊直。結果的に3人で攻撃を終わらせた。
すると、ダイヤモンドバックスは9回にウォーカーの一発やジョーンズの二塁打で3点を奪取。9回はクローザーのホランドが抑え、9-6で勝利した。
平野は9試合目の登板で今季初勝利(1敗)。14日(同15日)のパドレス戦では2/3回で2失点していたが、この日は無失点で防御率6.43。17球を投げてストライクは10球だった。
(Full-Count編集部)