西武ドラ1松本航がプロ初登板、1回無失点 軽い肺炎から復帰し最速148キロを記録
開幕ローテが確定していたが、軽い肺炎と診断され療養
西武のドラフト1位ルーキー・松本航投手が17日、イースタンリーグ対ヤクルト戦(メットライフドーム)で実戦復帰した。9回から登板し1回無失点の好投でプロ初登板を飾った。
開幕ローテ入りが確定していたものの、3月下旬に体調不良でリタイアしていた松本航。その後、軽い肺炎と診断され療養していたが、14日にシート打撃に登板するなど順調に回復してきた。
実戦復帰となったこの日のストレートは最速148キロを計測。直球主体の投球で打者を圧倒した。2者連続四球を与える場面もあったが、奥村を空振り三振に仕留め無失点で降板した。
(安藤かなみ / Kanami Ando)