「えげつねぇぇぇ」ヤ軍27歳三塁手の“美守”が凄い「そのボディコントロール!」
三塁線打球を捕球→芝で足を滑らす→体勢を崩しながらも一塁へストライク送球
■ヤンキース 8-0 Rソックス(日本時間17日・ニューヨーク)
ヤンキースのジオバニー・ウルシェラ内野手が17日の本拠地レッドソックス戦で“クレイジー・スロー”を炸裂させた。
「6番・三塁」で先発出場。見せ場は6回の守備だった。先頭・ベッツの三塁線を襲う打球を逆シングルで捕球。三塁ファウルゾーンの芝に足を滑らせ、体勢を崩しながらも一塁へ矢のような送球で三ゴロとした。
MLB公式ツイッターはその”好守”を「この送球はクレイジーだ」と動画でアップ。ファンから称賛の声が並んだ。
「ウルシェラは史上最高の三塁手」
「マチャドより良い」
「マチャドとアレナドより良い」
「ワオ!!!!!」
「常軌を逸している」
「えげつねぇぇぇぇぇぇ」
「そのボディコントロールと肩の強さ!」
「ヤンキースファンじゃないけど、これはすごい送球!」
27歳のウルシェラは15年にインディアンスでメジャーデビュー。18年途中にヤンキースへ加入し、4月6日にメジャー昇格した。今季はここまで9試合出場し、20打数6安打の打率.300、0本塁打、2打点を記録している。故障者続出のヤンキースだが、ウルシェラはファン絶賛の好守を武器にメジャー定着をしたいところだ。