鷹、2軍のインフル禍はついに指揮官にも… 小川2軍監督がインフルエンザB型と診断

小川監督は数日間、自宅で静養し、その間は新井2軍打撃コーチが監督代理を務める

 ソフトバンクは20日、小川一夫2軍監督がインフルエンザB型に感染し、数日間、自宅で静養すると発表した。小川監督の静養中は新井宏昌2軍打撃コーチが監督代理として指揮する。

 2軍で蔓延していたインフルエンザが、ついに指揮官にも広がった。ソフトバンクでは最近、田中正義投手や石川柊太投手、高橋純平投手など投手陣を中心にインフルエンザが広がった。12日には松山秀明2軍内野守備走塁コーチがインフルエンザB型と診断され、首脳陣にも感染が広がっていた。

 小川監督は体調不良を訴え、19日に福岡市内の病院を受診した結果、インフルエンザB型と診断された。

(Full-Count編集部)

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